アピステの仕事の価値、
そして仕組みを解説します。
モノづくりにはそれぞれの
工程で
必要な設備や
機器があります。
例えば、
モノづくりには、新商品の開発、既存商品の改良を行う『研究開発』、モノを形にする『加工工程』、部品を輸送する『搬送工程』、完成品にする『組立工程』、品質を保証するための『検査工程』、お客さまへ商品を届ける『物流施設』などがあります。直接、各工程の製造に関わる機器から、間接的に各工程の生産を円滑にする機器や環境の維持・改善を行う機器までいろいろな役割を持った機器で構成されています。
ではそのモノづくりで
アピステが担う役割とは?
アピステはモノづくりの各工程で、生産性の向上、環境改善に貢献する商品の企画・開発・販売をしています。
各工程がそれぞれの役割を達成するためにアピステの商品が支えになっています。
生産工程で発生する粉塵やミストを空気中から除去する機器です。モノづくりの環境と人を守る重要な役割を担います。
モノを成形する際に削る・磨く・溶接するなどさまざまな方法があります。その成形の過程で発生する粉塵・ミストは工場環境だけでなく、人体にも悪影響を及ぼすことがあります。
生産工程で使用される水・油などの各種液体の温度を一定に保つ機器です。研究・開発・製造工程で液体の温度を一定に保つことは品質や生産の安定につながります。
生産設備に使用されている水や油はその設備に適した温度があります。一定の温度に保たなければ設備故障や品質不良につながることがあります。
生産工程の制御盤で発生する熱を冷却・放熱し、設備を安定稼働させる機器です。冷却・放熱することで、制御盤の中にある電子機器のオーバーヒートを防ぎます。
生産設備は電子制御されています。その電子機器を集約した箱が制御盤です。制御盤内の温度が高温になると電子機器がオーバーヒートして生産設備が停止することがあります。
局所空間の温度・湿度を一定にコントロールする機器です。研究・開発・製造工程で空間の温度・湿度を一定に保つことは品質や生産の安定につながります。温度±0.1℃、湿度±1.0%で制御が可能です。モノづくりの環境を安定させる役割を担います。
周囲の温度や湿度が変化することで、生産設備の加工精度や加工する材料の寸法が変化することがあります。それによって品質不良につながることがあります。
私たちの商品は幅広い業界の生産工程や研究開発の現場で
活躍しています。
風量維持、補修効率UPをコンセプトに開発。お客さまの生産環境に合わせた風量計算を行い提案をします。
液体を高精度に冷却、フロン管理レスをコンセプトに開発。お客さまの設備環境に合わせた冷却・流量計算を行い提案をします。
局所空間の温度湿度を高精度で制御、フロン管理レスをコンセプトに開発。お客さまの要求環境に合わせた温度・湿度計算を行い提案をします。
制御盤の冷却・除湿、フロン管理レス、フィルターレスをコンセプトに開発。お客さまの制御機器発熱容量に合わせて冷却能力計算を行い提案をします。
モノづくりの現場は常に進化をしています。私たちアピステの商品も、
そのニーズに応えるさらなる商品のバージョンアップ、新商品の開発を行っています。
だからこそ必要な
アピステの営業スキル。
アピステの商品は生産性向上や環境の改善など、
モノづくりにかかせない重要な役割を担っています。
まずはお客さまを知ること。
モノづくりの現場は常に高度な技術が求められます。
そこで私たちは
お客さまのつくる製品や働く環境を把握し、課題を抽出します。
そしてその課題に合ったソリューションを組み立ててご提案をします。
直接お客さまとたくさん話し合い、たくさん勉強をし、
たくさんの方向性から最善の提案に絞り込んでいきます。
アピステでは、
ワンテリトリー
ワンパーソン制
という、一つのエリアを一人の営業が担当することで、
営業プロセスを一気通貫で担うことができます。
エリア内のお客さまへの提供価値最大化に向けて、
新規開拓、既存取引先への提案、受注、アフターフォローなど
エリアの責任者として何役もこなすのが特徴です。
一人ひとりの成長が次のアピステを創造します。
ワンテリトリー
ワンパーソン制とは
ある一定のエリアを担当し、お客さまの課題抽出、提案、受注までを行います。
営業担当が一定のエリアを担当し、エリア分析、営業戦略立案、アクションに至るまで、裁量権をもって取り組みます。責任は大きいですが、エリアの売上最大化に向けて、主体性をもって行動することで、成長や達成感を得られます。営業担当はチームに所属していますので、専門スタッフやチームのサポートを受けることができます。
営業担当はモノづくりの現場にたくさん足を運びます。エリア内にある業界は多種多様で、世の中のモノがどのようにつくられているかがわかるようになります。
モノづくりを理解しているからこそ、お客さまに合わせた価値を提供できるようになります。
その営業スキルを支えるのは
アピステのチームと組織力。
ワンテリトリーワンパーソン制という仕組みのもとで、営業担当は責任のある役割を担いますが、たくさんの知識を持ったスタッフからサポートを受け、チームで挑んでいます。営業で困ったとき、技術的な支援がほしいとき、相談できる環境があります。
例えば、
さまざまな専門分野の担当や経験豊富な営業担当が、
惜しみなく協力し合い、付加価値を最大化していきます。
アピステの営業力を
可能性拡がる事業領域でさらに進化させる。
アピステの事業領域
「FA業界」
アピステの事業領域であるFA(Factory Automation)業界は、
いまなお需要が伸び続けています。
Factory Automationとは、生産工程の自動化・省人化を図るシステムのことです。
アピステが提供する熱対策機器、環境改善機器、液体温調機器、精密空調機器は
自動化したシステムの生産性向上、環境改善の役割を担い、
いまもそしてこれからもあらゆる場面で必要とされています。
モノづくりはなくならない・FA業界はまだまだ拡大し続けます。
そしてモノづくりの精度や求められる基準もより一層高まっていきます。
技術開発競争も激化していくことでしょう。
私たちはさらなる個々の成長を促す必要があります。
付加価値創造の源泉は
人にある。
新しい可能性に立ち向かう業界の一員でもあり、個人でもあります。
そこに向けてより一層の努力とチャレンジ精神が必要となってくるでしょう。
そんな環境で働くことへの期待感とチャレンジ精神に共感を抱ける人こそが、
アピステを楽しめる人材
と考えています。
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