制御盤用熱交換器の特長
制御盤内の密閉性を維持し、
盤内の熱を効果的に外部へ放熱
アピステではヒートパイプ式熱交換器と、プレートモジュール式熱交換器の2ラインナップをご用意しており、さまざまな設置環境での取り付けが可能です。またマイクロヒートパイプ搭載の超小型熱交換器など、制御盤の小型化、省スペース化にも対応しています。
ヒートパイプ式
「超熱伝導管」により、
超高効率かつ小型化を実現。
超熱伝導管=ヒートパイプ
ヒートパイプは吸熱部と放熱部で構成され、内部は真空状態にされています。
また、内部には純水の作動液が入っており、その純水の蒸発と凝縮による熱移動を利用して熱交換を行う仕組みとなっています。
プレート式に比べ、効率的な熱交換が可能で小型化・薄型化・軽量化されています。
プレート式
「次世代型放熱モジュール」により、
高効率な放熱を。
次世代型放熱モジュール
従来のプレート型放熱フィンは折り返し部分が大きく、フィンの大型化が課題でした。
EHN-P シリーズでは、折り返し部分に改良を加えた次世代型放熱モジュールを採用。フィンピッチを極小のわずか3mmに抑えることで、より小さな面積で同様の放熱力を発揮する高効率化を実現しました。
盤内温調器
自動温調運転に対応
盤内の温度が一定温度以上、もしくは以下になった時に、自動温調運転で熱交換器をON/OFFさせたいときに有効です。
また、盤内の異常高温監視用の温度センサとしても、ローコストで対応可能です。
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