チラー よくある質問
チラーの故障原因は？
チラーは設置環境や、使用方法によって故障する場合があります。
故障を招かないよう、適切な環境と方法でご使用ください。
■故障につながりやすい使用・保管環境の例
- 水蒸気・塩水・油などがかかる状況
- ほこり・粉体・オイルミストがある場所
- 腐食性ガス・溶剤・可燃性ガスのある場所
- 放射熱がある場所
- 運転時、保管時の周囲温度が規定の範囲を超える場所
- 急激な温度変化のある場所
- 強い電磁ノイズが発生する場所
- 強い振動・衝撃が伝わる場所
- 静電気が発生する場所
など
■故障につながりやすい使用方法の例
- 循環水に異物や他の液体が混入していると、冷却能力の不足、装置の故障の原因となります。
- 循環水に指定以外の液体を使用すると本商品が破損し、液体漏れ、感電・漏電・凍結の原因となります。
- 循環水の流量が少なくなり、蒸発器が凍結し、機器の破損の恐れがあります。（※循環水の流量が著しくなる、あるいは全くなくなる場合の対策として、回路内にバイパスを設ける必要があります。）
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
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